他人事じゃない!?時には命の危険にも関わる運動不足による健康問題

運動不足 運動

最近では運動不足がいろいろと問題になっていますが、他人事だとは思っていないでしょうか?

自覚をしていなくても「実はかなり運動不足だった…」という方や、反対に、分かっていてもなかなか運動する時間がないという方もおられるはず。

一昔前と比べて、さまざまな技術が進歩したことにより、運動をする機会がだんだんと少なくなっているという現実を、しっかりと受け止めることが大切なんですね。

そこで今回は、運動不足によって引き起こされる健康問題についてご紹介いたします。

運動不足による「肥満問題」

運動不足と“肥満”の関係

運動不足は、“肥満”の大きな要因と考えられています。

なぜ、運動不足になると肥満になるかというと、単純に必要な運動をしないことによる「消費エネルギーの不足」が上げられます。

摂取カロリーに対して消費カロリーが足りていない為、余ったエネルギーが脂肪としていたくわえられてしまいます。

そしてもう一つ、動をしないことによって全身の筋肉が落ちてしまうことが問題です。

筋肉が落ちると、基礎代謝が落ちてしまいます。

そうすると、「安静にしているときの消費エネルギー」も低下してしまい、更なる消費エネルギーの不足を招いてしまうというわけです。

“肥満”が引き起こす身体の不調

肥満は、身体の不調を引き起こします。

まず、肥満になり身体が大きくなることによって、「心臓への負担」も大きくなります。

なぜかというと、身体が大きくなった分、血液をより広い範囲に行き届かせなければならないから。

すると、心臓に負担がかかり「心臓病」のリスクや、女性の場合だと、「卵巣ガン」や「乳がん」のリスクが高まります。

これは、肥満によるホルモンバランスの乱れが影響しているといわれています。

運動不足による「生活習慣病問題」

運動不足と“生活習慣病”の関係

生活習慣病は、主に食事バランスの乱れと運動不足が原因で発症する疾患のことです。

生活習慣病は、高血圧・脂肪異常症・糖尿病などがあります。

近年、生活習慣病患者が増加している原因は、交通機関の発達や電気製品の普及などに起因する運動不足が大きく関わっているといわれています。

“生活習慣病”による更なる病気のリスク

生活習慣病は「サイレントキラー」といわれています。

自覚症状があまりないので、放置されやすく、気づかないうちに、更に重大な命に関わる病気にまで発展してしまう恐れがあるのです。

たとえば、高血圧はほとんど自覚症状がなく放っておかれてしまうことが多いですが、ひどくなると心疾患や脳血管疾患の要因になります。

この心疾患や脳血管疾患は、日本人の死因の上位にランクインするほどの命の危険がある病気です。

運動不足による「精神疾患問題」

運動不足と“精神疾患”の関係

運動不足は、身体の機能への影響だけでなく精神面にも影響があります。

これは、運動不足によって自律神経系の働きが抑えられてしまい、身体のホルモンバランスを乱してしまうことが原因です。

ホルモンバランスが乱れると、気持ちが不安定になり、うつ病やその他の精神疾患へのリスクを高めてしまうのです。

“精神疾患”が寿命に与える影響

重い精神疾患の人は、そうでない人と比べて心血管疾患と自殺で亡くなるリスクが高く、平均で22年短命になっている

毎日新聞より引用

これは、東京大病院の近藤伸介助教(精神神経科)らの研究チームの調査結果です。

精神疾患の治療のための薬には、「落ち着きがなくなる」「震える」などの副作用があります。

ほかにも、肥満や脂肪異常症などを引き起こす要因になるとも言われており、その結果として、寿命が短くなる可能性があると言えるんですね。

まとめ

今回は、運動不足による健康問題についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

運動不足は、時に命を危険にさらしてしまうこともあります

運動することで、健康にも繋がりますし、精神面でもストレス発散できるのではないでしょうか。

日常的に運動をする習慣をつけて、運動不足を解消しましょう!